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実地棚卸と在庫の年齢調べをしましょう

2010-04-09

商品や製品の棚卸は、定期的に、できれば毎月実施して下さい。
実地棚卸は、在庫の担当者だけで行うのではなく、
経理部など他の部署の人も立ち会って行うようにしましょう。

例えば、担当の営業マンだけで実地棚卸をすると、
滞留在庫や不良在庫の報告がされないこともあります。
担当者としては、これらの在庫については伏せておきたいからです。
第三者が立ち会うだけで、過剰在庫、滞留在庫、不良在庫が
わかることもあります。

さらに在庫の年齢調べを行って、長期在庫をリストアップして下さい。
長期在庫のリストは、関連部署に回送し、その原因をつきとめ、
善後策を講じる必要があります。
不用品を発見したら早めに処分して、少しでも資金を回収して下さい。

売上高の極大化を目指すのはやめましょう

2010-04-08

売上高の極大化を目指すと在庫は増える一方となります。
品切れによって販売機会が失われないように
大量の在庫を抱えてしまうからです。

確かに売上がなければ、利益が出ませんし、
仕入代金や経費の支払いもできません。
しかし、闇雲に売上を増やしても、利益が出るものではありません。

下手に売上を増やそうとすると、不良在庫、不良債権の山となり、
借金が増え、余分な経費がかかり、資金繰りが苦しくなるだけです。

現在は、デフレでマイナス成長、低成長、モノ余りの時代です。
大量の在庫を売り切るのは容易ではありません。
大量在庫は滞留在庫に結び付き、不良在庫となります。

これからは、売上高の極大化を目指すのではなく
キャッシュフロー経営に移行することが在庫減らしの第一歩です。

滞留在庫や不良在庫は早めに処分しましょう

2010-04-07

不用な滞留在庫不良在庫は早めに処分すべきです。
これらの在庫でも、持っていればいつかは売れるだろうと
考えている経営者も少なくありません。

しかし、これらの在庫を抱えていても、
保管コストがかかるだけで、永久に売れないかもしれないのです。

滞留在庫や不良在庫となった不用品はバーゲンなどによって一掃すべきです。
バーゲンでも売れないものは廃棄処分しましょう。
不用品から少しでも資金が回収できれば、資金繰りにプラスになりますし、
これを借入金の返済に充てれば、支払利息を節約できます。

とにかく、バーゲンでも廃棄でも、処分してしまえば、
費用か損失が発生するので節税になります。
また、保管コストも減らすことが出来ます。

滞留在庫や不良在庫などの不用品を発見するには、
実地棚卸を定期的に行って、いつから在庫になっているのか、
何年在庫のままなのかを把握する必要があります。

さらに大切なことは、滞留在庫や不良在庫を発生させない体制作りです。
売れるかどうかわからないような商品は、
単価が高めとなっても仕入を少なめにするとか
陳列品のみを持つようにするなどの対処が必要です。

過剰在庫や不良在庫の原因をつかみましょう

2010-04-06

在庫を減らすと資金繰りは楽になります。
では、在庫を減らすにはどうしたらいいでしょうか。

まず、なぜ在庫が増加したのか
なぜ過剰在庫や不良在庫を抱えてしまったのかという
原因を究明することです。
原因がわからなければ対処のしようがないからです。

過剰在庫の原因は、販売計画と仕入、製造計画の失敗です。

まず考えられるのが、在庫切れによる販売機会の喪失をなくすために、
大量の在庫を抱えてしまうというケースです。
これは、売上高至上主義の転換や売れ筋商品と
納入予定品のみを持つようにするなどの対処が必要です。

次に考えられるのが返品です。
返品がされた商品はキズや汚れがついて滞留在庫や不良在庫に
なりかねません。
返品が生じない売り方を考え、対処していく必要があります。

仕入面では、仕入単価が安くなる、リベートがもらえるという理由で
大量仕入をするケースが考えられます。
確かに単価が下がるのでコスト削減になりますが、
売れ残ってしまうと、資金繰りを悪化させるので、
安易な大量仕入は、しないようにしましょう。

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