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手形割引は計画的に行いましょう

2010-05-02

手形割引は、得意先から回収してきた受取手形を
その期日前に銀行に持ち込んで現金化する方法で、
手形期日までの金利相当分をしての割引料は
支払わなければなりません。

手形割引は融資の一形態であり、
手形を担保に銀行からお金を借りているのと同じことです。

したがって、もし割引した手形が不渡りになったら、
その手形の振出人に代わって銀行に手形額面を
支払わなければなりません。

そのため、手形を振り出した会社や
割引を依頼する会社の信用状態がよくない場合には、
手形を割り引いてもらえないことがあります。

手形割引には、割引枠が設けられていて、
その枠の内であればいつでも割引できます。
この枠は、会社の必要性と信用度をもとに
銀行との話し合いで決められます。

金融機関対策などのために毎月平均的に割引くようにするためには、
手形の金額とサイトを考慮して、どの手形を割引するか
計画的に選択する必要があります。

銀行の借入方法を知り、有利な方法を選択しよう

2010-04-27

銀行からの借入の方法は、手形借入、証書借入、
当座借越、手形割引
の4種類があります。

それぞれの性格が異なり特徴があるので、
借入の目的に応じて、自分の会社にも最も有利なものを
選んで下さい。

手形借入は、銀行に借入額と同じ金額の約束手形を
振り出して借り入れる方法です。
借入日から返済日までの利息は、借入時に差し引かれて、
その残額が手許に残ることになります。
手形借入は、期間が1年以内の短期資金の借入に利用されます。

証書借入は、銀行と金銭消費貸借契約書を
取り交わすことにより借り入れる方法です。
設備資金や長期運転資金などの1年を超す
長期資金の借入に利用されます。
返済は元利均等または元金均等で毎月返済するというのが
一般的です。

当座借越は、銀行と当座借越契約を交わして、
当座預金の残高がゼロでも一定金額まで
資金が引き出せるようにして借り入れる方法です。
当座借越は、いつ借りても返してもよく、
余分な借入によって無駄な利息を払うことなく、
毎月の返済に追われることもありません。

手形割引は、受取手形を期日前に銀行で
買い取ってもらうことで融資を受ける方法です。
手形買取日から手形期日までの利息が天引きされた残高を
実質的に借入できます。
手形割引では、手形を振り出した得意先がその代金を決済すると
自動的に返済されたことになります。

手形の割引・裏書譲渡

2010-04-05

手形の割引とは、支払期日前に手形を銀行に買い取ってもらい
現金化することをいいます。
手形割引をする場合は、支払期日までの金利に相当する
割引料を差し引かれます。

すべての手形を割引で現金化してもらえることはなく、
振出人または所持人の信用度などによって
割引枠や割引率が変わります。

現実的には、手形の割引は、手形を担保にした借入金と同じです。
振出人または所持人の信用枠内でしか割引できません。
また、信用枠に対しては、別途担保を要求されるのが一般的です。

裏書譲渡は、買掛金などの仕入れ代金の支払いを
手形を譲渡することで行うことをいいます。
裏書きの意味は、手形の裏面に署名や記名押印をすることから
このように呼ばれるようになりました。

また、手形の振出人の口座の残高が不足しており、
引き落としが出来ない場合は不渡手形となります。

資金不足による不渡りが6カ月以内に2回発生した場合は、
振出人は銀行取引停止処分になります。

裏書譲渡した手形が不渡りになった場合は、
手形金額の支払いを求められることがあります。

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