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掛けで売るなら、掛けで仕入れましょう

2010-04-21

一部の現金商売は別として、たいていの企業では、
販売について掛け取引を行うのが一般的です。

売掛金があって、ある程度の在庫を抱えるのは仕方がないのですが、
売掛金が増えるほど資金繰りは苦しくなります。
さらに、在庫が増えるともっと資金繰りは苦しくなります。

現金で仕入れて掛けで売るとなると、
先に現金が手許からなくなるので、資金繰りは苦しくなります。

そこで掛けで売るときは、掛けで仕入れて支払うというのが
資金繰りの基本です。
さらに売掛金を回収してから仕入代金を支払うようにすると
一段と資金繰りがラクになります。

なお、掛けには掛けで支払うなら、手形には手形で支払う、
といえなくもないのですが、
支払手形の振り出しはおすすめできません。
理由は、また明日お話しします。

売掛金を管理しましょう

2010-03-30

掛取引とは、商品やサービスの代金を後日支払ってもらう
という約束で取引を行うことをいいます。
通常、掛取引は信用のある取引先に対してしか行わないので、
掛けで仕入している取引先を仕入先、
掛けで販売している取引先を得意先といいます。

掛売りで発生した債権のことを「売掛金」、
掛仕入れで発生した債務のことを「買掛金」といいます。
この掛取引を管理する帳簿が、「売掛帳」「買掛帳」です。

売掛帳とは、得意先ごとに売掛金を把握するための
帳簿のことをいいます。
売掛帳を記帳する意味とは、掛売りによって発生した売掛金を管理して、
入金の漏れを防ぐために行います。

売掛帳には、「売上の日付」「商品名」「数量」「単価」「売上金額」
を記入し、入金になったときに「受入金額」を記載します。
これで、回収の漏れがないかどうかを把握することができます。

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