- 相続が始まっても何から手続きを始めたらいいのかわからない。
- 相続税の申告をしなければならないのかわからない。
- 相続が起こったら、家族がもめて争ったりしないだろうか。
- 遺言書を残したいけど、どうしていいかわからない。
- 相続が起こる前に、少しでも対策を考えておきたい。
相続に関する不安や悩みはとても多く、また、人それぞれ異なったものです。
今まで仲の良かった家族や親族がもめるようなことも少なくありません。
私は、財産を把握することや相続税の申告書を作成するという事務的、手続き的なことだけを進めるのではなく、相続される皆様が、これからも仲良く人生を歩んでいけるように最善の方法を考え、ご支援をさせていただきたいと思っています。
相続があった場合の業務の流れ
1.お問い合わせ・面談
お電話、または、メールにはお問い合わせください。
一度お会いして、ご相談内容を確認させていただきます。
2.相続財産に関する必要資料のご準備
被相続人や相続人の戸籍謄本、銀行や証券会社の残高証明、
所有する不動産の明細など、必要な資料をご準備いただきます。
なお、必要な資料はお客様により異なりますので、
必要書類の一覧をお渡しいたします。
3.所有不動産の現地確認
所有土地がある場合、現地を確認させていただきます。
この現地確認を行うことにより、評価減を適用することができ、
相続税を減らすことが出来る場合があります。
4.相続財産の評価
ご準備いただいた資料をもとに、相続財産の評価額を算定し、
「財産評価明細書」を作成します。
この時、遺産の分割の仕方によって相続税が変わる場合がありますので、
どのように分割することが有利かを検討し、提案させていただきます。
5.遺産分割協議書
財産評価明細書をもとに、相続人の皆様でご相談し、
遺産の分割内容を決めていただきます。
遺産の分割内容が決まりましたら、その内容をもとに
「遺産分割協議書」を作成します。
6.相続税の申告と納税
遺産分割の内容に基づき、相続税の申告書を作成、提出いたします。
また、相続税の納付が必要な方には、
納付書をお渡しし、納税を行っていただきます。