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当座借越をうまく活用しよう

2010-04-28

当座借越は、銀行に当座預金口座を開設して
当座借越契約を締結することで、契約の限度内なら
当座預金残高を超えて、いつでも小切手を
振り出せるようにしたものです。

また、返済も自由にすることができます。
資金ができれば、随時その当座預金口座に
入金することによって返済することが出来るのです。

したがって、必要な金額を必要な期間だけ借入できるので、
ムダな利息を支払う必要がありません。
また、毎月の返済に追われることがないという特徴があります。

どうしても資金が不足するときには、
とても有効に資金調達できることになります。

借入利率はやや高めになります。
もっとも必要な期間だけ借りればいいので、
実質的な金利負担は減ります。

当座借越契約の締結にあたっては
原則として担保の提供が必要です。
また、銀行の信用が厚い会社でないと
当座借越契約を結ぶことはできません。

銀行の借入方法を知り、有利な方法を選択しよう

2010-04-27

銀行からの借入の方法は、手形借入、証書借入、
当座借越、手形割引
の4種類があります。

それぞれの性格が異なり特徴があるので、
借入の目的に応じて、自分の会社にも最も有利なものを
選んで下さい。

手形借入は、銀行に借入額と同じ金額の約束手形を
振り出して借り入れる方法です。
借入日から返済日までの利息は、借入時に差し引かれて、
その残額が手許に残ることになります。
手形借入は、期間が1年以内の短期資金の借入に利用されます。

証書借入は、銀行と金銭消費貸借契約書を
取り交わすことにより借り入れる方法です。
設備資金や長期運転資金などの1年を超す
長期資金の借入に利用されます。
返済は元利均等または元金均等で毎月返済するというのが
一般的です。

当座借越は、銀行と当座借越契約を交わして、
当座預金の残高がゼロでも一定金額まで
資金が引き出せるようにして借り入れる方法です。
当座借越は、いつ借りても返してもよく、
余分な借入によって無駄な利息を払うことなく、
毎月の返済に追われることもありません。

手形割引は、受取手形を期日前に銀行で
買い取ってもらうことで融資を受ける方法です。
手形買取日から手形期日までの利息が天引きされた残高を
実質的に借入できます。
手形割引では、手形を振り出した得意先がその代金を決済すると
自動的に返済されたことになります。

支払いは小切手にしましょう

2010-04-19

仕入代金等を支払う場合、通常は銀行振込にするか
小切手を振り出して支払います。

銀行振込の場合、そのときに預金残高がないと振込が出来ません。
しかし、小切手による支払いでは、小切手を振り出した時点で
資金がなくても、翌日までに用意できれば間に合います。

例えば、A社が3月31日に100万円の小切手を振り出して、
B社がその日に銀行に預け入れたとしても、
それが決済されてA社の取引銀行から引き落とされるのは、
翌日の4月1日です。

たった1日ですが実質的に支払日を延ばせます。

小切手は手形と同様に預金残高がないと不渡りになってしまいます。
したがって、このテクニックは翌日に確実に入金される場合や、
当座借越契約を結んである場合に限るべきでしょう。

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