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公的融資のメリットを活かそう

2010-05-19

公的融資を利用するには手続きが面倒なところがありますが、
多くのメリットがあります。

(1)貸し渋りがない
(2)固定金利である
(3)金利が低く無利子のものもある
(4)無担保・無保証で借りられる資金もある
(5)独立開業するときにでも借りられる
(6)銀行で要求されるような拘束預金がない
(7)返済に据置期間がある
(8)登録免許税の免除など税制面で優遇される

よく研究し、大いに活用しましょう。

貸し渋りには粘り強く交渉しましょう

2010-05-13

貸し渋りに対する対抗策は容易ではありません。
貸し渋りに対しては、強気に粘り強く銀行と交渉することが
大切です。

金融情勢の変動もないのに、金利の引き上げや上乗せ金利を
要求してきても、応じる必要はありません。
その理由を銀行に説明させることです。
誰でも納得できるような説明がなければ、
金利引き上げに同意する必要はないのです。

また、銀行の一方的な増し担保の要求にも応じる必要はありません。
増し担保の要求には、担保提供資産の時価の下落などの
客観的な理由があるはずです。

銀行に理由を説明させ、納得のいく説明がない場合には、
増し担保を提供する必要はありません。

審査期間が長期化したら、銀行へこまめに訪問することです。
通常の審査期間が経過したならば、直ちに担当者を訪れ、
審査が長引いている理由や審査の状況を把握して下さい。
それを同時に他の資金調達の手段を講じておかなければなりません。

約定期限前の繰上返済の要求には、絶対応じてはいけません。
それでは何のために期限の約定をしたのかわかりません。
約定期限前に返済する理由はどこにもないのです。

金融機関を選別しましょう

2010-04-26

貸し渋りと取引銀行の破たんにより、
中小企業が大きな被害を受けています。
貸し渋りの主な原因は、銀行の自己資本比率の悪化にあります。

しかし、すべての銀行が不良債権を抱え、
自己資本比率が悪化し、資金不足に陥っているわけではありません。
なかには比較的自己資本比率が高く、資金が豊富な銀行もあります。

貸し渋りをする銀行は、それだけ財務内容がよくありません。
ですから、貸し渋り銀行と無理に取引を続ける必要はないのです。
思わぬ損害をこうむりかねません。

取引銀行が破たんすると大きな支障が生じます。
銀行が破たんした場合、優良な貸出先への債権は、
他の金融機関に引き継がれますが、そうでない債権は
債権の回収を専門に行う会社RCC(整理回収機構)に
引き継がれます。

RCCに引き継がれた会社は、問題がある会社とみなされ、
他の金融機関から融資を受けることは困難になります。

いずれにしても、貸し渋りのない銀行、
破たんの懸念のない銀行と取引することが大切です。

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