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資金の裏付けのある売上を増やしましょう

2010-06-01

売上のないところに利益は生じませんので、
まず売上を上げることが大切です。

ただし、資金繰り改善のためには、ただ売上を伸ばすのではなく、
資金的な裏付けのある売上を伸ばすということが、ポイントになります。

資金的な裏付けのある売上とは、

その売上に伴う売上債権が回収条件通りに確実に回収されていること、
さらにその売上のために過剰な在庫を抱えていないことをいいます。

いくら売上が増えても、強引な販売によって
不良債権の山が築かれたり、
販売の機械を逸しないようにするための過剰在庫があれば、
かえって資金繰りは苦しくなるばかりです。

もっとも売上が増えると通常は売上債権が増えますし、
売上を増やそうとすると適正在庫も増えるので、
一時的に資金繰りが苦しくなりますが、これは仕方ありません。

ただし、売上増に伴う正常な売上債権と在庫の増加であるかを
常に確認する必要があります。

この確認のためには、事業部門ごとの予算と実績の管理、
キャッシュフロー計算書により資金繰りのチェックを
徹底するようにして下さい。

まずは利益を増やしましょう

2010-05-27

利益が出ているからといって企業経営が
順調にいっているというわけではありません。

キャッシュフロー計算書のしくみをみてもわかるように、
利益がキャッシュフローの源泉であることには違いないのですが、
利益に資金の裏付けがないと自由に使うことができません。
その上、税金を払うこともできず資金繰りは苦しくなるばかりです。

しかし、利益がキャッシュフローの最大の源泉に
なるべきものであることには変わりなく、
キャッシュを稼ぎ出すには、まず利益を増やさなければなりません。
ここで大切なことは、資金の裏付けのある利益を増やすということです。

利益は「収益-費用」で計算されますから、
利益は収益を増加させ、費用を削減することによって
増やすことが出来ます。

損益計算書に沿っていうと、売上高を増加させること、
売上原価を削減すること、販売費及び一般管理費などを削減すること

利益が増えることになります。

もちろん、銀行借入や支払手形の振り出しなどによっても
資金調達をすることができます。
しかし、それは単に一時的な資金繰りの改善策にすぎません。

借入金はいずれ返済しなければなりませんし、
支払手形はいずれ決済しなければならにので、
そのときまた資金が必要になってくることを忘れないでください。

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