Posts Tagged ‘雑所得’

内職をしている人には計算の特例があります

2010-01-01

内職やシルバー人材センターで働いた場合には、
給与所得ではなく雑所得となります。

雑所得の金額は、収入から必要経費を差し引いた
残りの金額をなるため、
必要経費がなければ、収入すべてが所得となり、
税金の対象となってしまいます。

内職やシルバー人材センターでの就労は、
必要経費といっても、せいぜい交通費などで、
わずかしかかかりません。

そのため収入のほとんどすべてが課税対象となってしまいます。

そこで、内職やシルバー人材センターから得た収入は、
給与所得に準じた取り扱いがされています

内職やシルバー人材センターからの収入に対しては、
給与所得控除額に準じて最高65万円までを必要経費と出来ます。

実際にかかった費用が65万円以上の場合には、
もちろん実際にかかった金額を必要経費として計上して計算できます。

この特例の対象となるのは、下記の仕事に携わる人です。

  • 家内労働(いわゆる内職)
  • 外交員、集金人、電力計量の検針人
  • クリーニング、宅配便の取次業
  • 損害保険代理業
  • シルバー人材センターにおける就労

年金をもらっている人は確定申告をしましょう

2010-01-01

年金をもらっている人は、すべての年金や給与を合算して
確定申告をする必要があります。

年金には次の2種類があります。

(1)公的年金

老齢基礎年金、老齢厚生年金、企業年金、共済年金

(2)公的年金以外の年金

民間の保険会社から支払いを受ける年金保険
(支払った保険料を上回る年金に対しては、利益として課税されます。)

年金の種類によって、所得計算方法が異なります。

(1)公的年金

社会保険庁などから送られてくる源泉徴収票をもとに計算します。
所得金額=公的年金等の収入額-公的年金等控除額

(2)公的年金以外の年金

保険会社から送られてくる支払調書をもとに計算します。
所得金額=支給された年金額-対応する支払保険料の額

 

所得の種類は10種類あります②

2009-12-29

譲渡所得

土地や建物、その他の資産を売却した利益をいいます。
土地建物などの不動産および株式を売却した利益については、
他の売却益とは分けて課税されます。(分離課税)
(所得金額の計算)
譲渡所得の金額=総収入金額-(取得費+譲渡費用)-特別控除

一時所得

生命保険や養老保険の保険金や懸賞の賞金、福引の当選金品、
競馬の馬券払戻金、法人から贈与された金品をいいます。
(所得金額の計算)
一時所得の金額=(総収入金額-収入を得るために要した費用-50万円)×1/2

雑所得

公的年金や年金払いの保険金、その他9つの所得以外のものをいいます。
(所得金額の計算)
(1)と(2)の合計金額
(1)公的年金の収入金額-公的年金等控除額
(2)(1)以外 総収入金額-必要経費

退職所得

退職金をいいます。金銭に限らず退職を事由として支給されるものは
退職所得になります。
通常は、所得税と住民税を源泉徴収して支払われているので、確定申告は必要ない。
(所得金額の計算)
退職所得の金額=(退職金の金額-退職所得控除額)×1/2

山林所得

山林の伐採譲渡による所得。林錠を営む人が該当します。
(所得金額の計算)
山林所得の金額=総収入金額-必要経費-50万円

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