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神戸市の女性税理士の藤本明子です。神戸市、明石市を中心に経理、税金、申告、節税、独立起業支援の電話相談を税理士事務所で実施中です。
2009-12-13

貸借対照表の見方 純資産の部

貸借対照表の右側の下段は、純資産の部です。

貸借対照表の右側は、お金の調達方法があがっていますが、
純資産の部は、会社自身のお金で返す必要がありません。

純資産は大きく分けて、
株主から出資を受け入れた資本金資本剰余金
自社が今までに稼ぎだした利益剰余金に分かれます。

いずれも会社自身のものですから、
他人に返す必要のない安定したお金の調達部分です。

この純資産の総資産に占める割合を
自己資本比率と言います。

自己資本比率が高いほど、会社は安全度が高いことになります。
30%を超えていれば、安定していると言えます。

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