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神戸市の女性税理士の藤本明子です。神戸市、明石市を中心に経理、税金、申告、節税、独立起業支援の電話相談を税理士事務所で実施中です。
2009-12-11

貸借対照表の見方 資産の部

貸借対照表は、決算日における会社の財産の状況を表している書類です。
表の左側が「資産」、右側が「負債」と「純資産」になります。

まず、「資産」の部について説明しましょう。
左側の資産の部には、プラスの財産が並んでいます。
これは、お金、またはお金が何に変わっているのかを表しています。

定期預金に変わっているものや
売掛金のように近いうちにお金に変わるものがあります。
また、建物や機械のように事業活動に使うことにより、
お金に変わっていくものもあります。

資産の部は、上から「流動」と「固定」に区分されています。
「流動」とは1年以内に現金化できるもの、
「固定」は1年以内に現金化できないものになります。

つまり、「資産の部」の一番上は「現金」ですが、
下に行くほどお金になるのに時間がかかるものになります。

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