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神戸市の女性税理士の藤本明子です。神戸市、明石市を中心に経理、税金、申告、節税、独立起業支援の電話相談を税理士事務所で実施中です。
2010-02-19

運転資金は少なくとも6カ月は見ておこう

運転資金とは、開業してから必要になる仕入や経費に
充てるための費用です。

飲食店や日用品店といった現金商売の場合には、
日々現金収入が得られますが、
請負業などの場合、仕事を終えても
請求から入金までには、思いのほか時間がかかります。

事業には、予定外の出費もつきものですから、
運転資金が潤沢にあるに越したことはありません。

仕入れや賃料、従業員の給与、水道光熱費、
通信費、ガソリン代など、できるだけ細かく計上しておきましょう。
また、ご自身の生活費も必要です。

運転資金として、少なくとも6カ月は、
見ておいた方がよいでしょう。

また、実際に2、3カ月やってみると、
おおよその経費が把握できるようになります。
当初の予算とズレが生じたら、修正する必要があります。

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