toggle
神戸市の女性税理士の藤本明子です。神戸市、明石市を中心に経理、税金、申告、節税、独立起業支援の電話相談を税理士事務所で実施中です。
2009-12-16

資金繰りの改善には、販売代金の回収を徹底しよう

売掛金や受取手形の残高が増えると資金繰りが苦しくなります。
では、売掛金や受取手形の残高をへらすには、
どうしたらいいでしょうか。

次の2点について見直してみてください。

まず1つ目は、成績のための押込み販売を止めることです。
押込み販売は、通常の回収条件の変更などを行って、
得意先にお願いする場合もあるので、
売上債権の残高が増加する傾向にあります。

そして2つ目は、請求もれや回収もれの防止です。
営業担当者は売ることに忙しいため、
請求書の発行を忘れたり、回収もれをフォローできなかったりします。

販売は代金の回収をして完了するという認識を徹底し、
営業担当者の成績は、販売額ではなく回収額で評価する
といったことが必要になります。

[`evernote` not found]
[`yahoo` not found]
[`livedoor` not found]
[`fc2` not found]

関連記事