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神戸市の女性税理士の藤本明子です。神戸市、明石市を中心に経理、税金、申告、節税、独立起業支援の電話相談を税理士事務所で実施中です。
2010-03-05

事業計画 売上予測の根拠を明らかにしましょう

事業計画を立てるとき、売上予測を計算するお話をしました。
この売上予測は「販売価格×販売数量」で求められますが、
業種によっては数式が異なりますので、ご紹介しましょう。

飲食業、理・美容サービスなどサービス業関係業種

客単価×設備単位数(台、席数)×回転数×月稼働数日数
(例:理髪店 
   客単価3,950円×イス2台×回転数4.5回転×月25日=88万円)

労働集約的な業種(自動車販売業、化粧品販売業、保険代理店など)

従業員1人当たりの売上高×従業員数
(例:化粧品販売業
   従業員1人当たり売上高300万円×従業員数10人=3,000万円)

販売業で店舗売りのウエイトが大きい業種(コンビニエンスストアなど)

1㎡(または1坪)あたりの売上高×売場面積
(例:コンビニエンスストア 
   1㎡あたりの売上高14万円×売場面積100㎡=1,400万円)

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