2009-12-05
中小企業倒産防止共済掛金を利用した法人税の節税
中小企業倒産防止共済制度とは、取引先が倒産して
売掛金が回収できなくなった場合に、掛金総額の
10倍または、回収出来なくなった売掛金のいずれか
少ない金額まで貸付を受けることが出来る制度です。
その貸付金は、担保も保証人もいりません。
しかも、無利子でお金を貸してくれるのです。
この中小企業倒産防止共済掛金ですが、
年払いをすることが出来ます。
決算期末に利益が多く出てしまった場合、
掛金を年払いして、費用とすることが出来るのです。
取引先の倒産に備えることができ、法人税も節税できるので、
検討してみてくださいね。
関連記事