2010-01-07
株取引をしている人の確定申告
株取引をしている人は、確定申告が必要な場合があります。
株式の売買から利益、または損失が発生しますが、
利益は譲渡所得として課税され、損失は翌年以降の売却益と
相殺することができます。
また、株式には配当が出ますが、
これは配当所得として給与所得など他の所得と合算して総合課税、
または、申告分離課税となります。
ただし、上場株式の配当は、
源泉分離課税により課税がすんでいるので、
確定申告をしなくても大丈夫です。
21年からは上場株式の配当について
申告分離課税を選択した場合には、
上場株式の売却損と相殺できるようになりました。
株の売却に関する申告については、
「特定口座で株取引をしている人の確定申告」をご覧ください。
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